体重管理指導士
教科書の内容
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エステ、フィットネス、代替え食品・・・体重を落とすための手法は、世にたくさんあります。それを活かしきれるかどうかは、指導する人の力量次第です。
体重増減には、明確な医学原理と指導原理、指導のカウンセリングトークがあります。それらを習得しておけば、ダイエット指導中のあらゆる変化に対応できて、一流の指導者の道を歩めます。
体重増減のセオリー、ダイエットの成功法、カウンセリング手法、医学的に役立つ栄養成分を習得した上で、「ここ1カ月、体重が変わっていないのなら、摂取しているカロリーと消費しているカロリーが釣り合っている、ということです」から始まる、ダイエット指導のテクニックを身につけます。
ダイエット指導系の仕事をしているのに、下記の質問に答えられない人は、必ず、教科書を取り寄せて勉強するようにしてください。
- 「やせの大食い」は確かに存在します。その体内メカニズムはどうなっていますか? 何細胞が関与しますか?
- 腸の周囲にはホルモン感受性リパーゼという酵素が配置されており、内臓脂肪がつかないように見張られています。このリパーゼを活性化するホルモンが二種類あります。何ですか?
- 通常生活における消費カロリーには、遺伝による差があります。1日あたり何キロカロリーの差がありますか?
- 食べ物の腸内通過時間を早くする食材は何ですか? (「繊維質」と答えるのは幼稚な回答です)
- 消化吸収における「特異動的作用」とはどのようなことですか?
フルカラー全54ページ。
第1章 体重管理学
- 基本セオリー編
- 消費カロリーと遺伝の影響について
- 運動と消費カロリー
- 脂肪細胞とは・・・脂肪細胞のでき方、脂肪細胞の分類
- いろいろな食品のカロリー計算
- 食べ物の消化・吸収と体重増減
- 肥満の定義と分類
- 肥満の合併症
- 食欲中枢
- 便秘
- 体重変動の見極め・・・水か脂肪か
第2章 ダイエット・カウンセリング
- カウンセリング前のコミュニケーション
- ダイエットに取り組む心構えに関するカウンセリング
- 400キロカロリーの差を作り出す8大テクニック
第3章 ダイエット・トーク
ダイエット・トーク
教科書の購入方法
- 教科書は、1部8,800円(税込)です。
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勉強の仕方・試験の詳細
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